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子どもの下痢|家での対応と病院に行く目安

「また下痢…おむつ替えたばっかりなのに」

子どもの下痢が続くと、親としては本当に心配になりますよね。わたしも次女が1歳のとき、1日に10回以上おむつを替えて、おしりがかぶれて泣いてしまったことがあります。

子どもの下痢は、ウイルスや細菌、食べ過ぎ、冷えなど、原因はさまざま。多くの場合は数日で落ち着きますが、脱水症になってしまうと危険です。だからこそ、家庭でどう対応すればいいのか、どんなときに病院に行くべきなのか、知っておくと安心なんですよね。

この記事では、子どもの下痢への家庭での対応方法と、受診すべきタイミングをわかりやすく整理しました。水分補給やおしりケアのコツ、感染を広げないための工夫も一緒に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
  1. 子どもの下痢のよくある原因
  2. 家庭でできる水分補給と食事の工夫
  3. おむつかぶれを防ぐケアのポイント
  4. 下痢のときに避けたい食べ物・飲み物
  5. こんなときは病院へ!受診の目安
  6. 感染を広げないための家庭内の注意点
  7. 【まとめ】
  8. 【編集部より:アボ隊長のコメント】

子どもの下痢のよくある原因

子どもが下痢をする理由は、大人よりもずっと多岐にわたります。

一番多いのは、ウイルス性胃腸炎。ロタウイルスやノロウイルスによるもので、保育園や幼稚園で流行しやすいです。嘔吐を伴うことも多く、1日に何度も水っぽい便が出ます。

それから、細菌性の感染症。サルモネラ菌やカンピロバクターなど、食べ物から感染することもあります。血便が出る場合は、細菌性の可能性が高いです。

風邪をひいたときに下痢になる子も多いですね。発熱と一緒に下痢の症状が出るパターンです。

日常的な原因も

食べ過ぎや冷たいものの摂りすぎ、体の冷えでお腹を壊すこともあります。特に夏場、冷たいジュースやアイスを食べすぎたときなんかは要注意です。

また、抗生剤を飲んでいるときに下痢になることもあります。これは腸内細菌のバランスが崩れるためで、薬を飲み終われば自然と治まることが多いです。

ほとんどは一時的

ほとんどの下痢は一時的なもので、数日で落ち着きます。ただし、脱水や重症化に注意が必要なケースもあるので、症状をよく観察することが大切ですね。

アボ隊長の本音三女が保育園でノロをもらってきたとき、家族全員にうつって大変でした(笑)。子どもの下痢って、原因を見極めるのが難しいんですよね。でも、まずは「ウイルスかな」「食べ過ぎかな」って落ち着いて考えることが、適切な対応につながるなって実感しました。

家庭でできる水分補給と食事の工夫

下痢のときに一番気をつけたいのが、脱水症です。

水っぽい便が何度も出ると、体から水分と電解質がどんどん失われていきます。だからこそ、こまめな水分補給が何より大切なんですね。

経口補水液が基本

おすすめなのは、経口補水液(OS-1、アクアライトなど)。水分だけでなく、ナトリウムやカリウムといった体に必要な成分も一緒に補えます。

一気に飲ませると吐いてしまうことがあるので、スプーン1杯ずつ、5〜10分おきに少しずつあげるのがコツです。

嫌がる場合は、少し凍らせてシャーベット状にしたり、ゼリーと混ぜたりすると飲みやすくなりますよ。

母乳・ミルクは継続OK

母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんは、そのまま続けて大丈夫です。むしろ、いつも通りあげることで安心感も得られます。

食事は無理に食べさせない

食事は、本人が「食べたい」と言うまで無理に与えなくて大丈夫。食欲が出てきたら、消化に良いものから少しずつ始めましょう。

おかゆ、うどん、バナナ、リンゴのすりおろしなど、胃に優しくて柔らかいものがおすすめです。

逆に、脂っこいものや刺激の強いものは避けてください。

水分が摂れているかチェック

おしっこの回数や量、唇の乾き具合をこまめにチェックして、脱水になっていないか確認することも忘れずに。

アボ隊長の本音長女が下痢になったとき、わたしは経口補水液をストローで少しずつ飲ませてたんです。でも嫌がって飲まなくて。それで、凍らせてシャーベットにしたら、「おいしい!」って言って食べてくれました(笑)。工夫次第で、子どもも受け入れやすくなるんですよね。

おむつかぶれを防ぐケアのポイント

下痢が続くと、おしりがかぶれやすくなります。

水っぽい便が何度も出ると、肌がふやけて刺激に弱くなってしまうんですよね。そのまま放っておくと、真っ赤にかぶれて痛がってしまいます。

こまめなおむつ交換

まずは、おむつをこまめに交換すること。下痢のときは、普段より頻繁にチェックしてあげてください。

便が出たらすぐに替える、これが基本です。

お湯で優しく洗い流す

おしりを拭くときは、おしりふきでゴシゴシ擦らないこと。ただでさえ肌が弱っているので、摩擦は大敵です。

できれば、ぬるま湯で優しく洗い流してあげるのがベスト。霧吹きや100円ショップで売っているソフトボトルに水を入れて、シュッと流してあげると便利ですよ。

洗った後は、柔らかいタオルで押さえるように水気を取ります。ゴシゴシ拭かないのがポイントです。

しっかり乾かしてから保湿

おしりをしっかり乾かしてから、保湿クリームやワセリンを塗ってあげましょう。湿ったまま塗ると、かえってかぶれの原因になります。

保湿することで、次の便から肌を守るバリアができます。

ひどいかぶれは受診を

それでもかぶれがひどくなってしまったら、皮膚科や小児科に相談してください。処方薬で早く治ることもあります。

アボ隊長の本音次女の下痢が続いたとき、おしりが真っ赤にかぶれて、おむつ替えのたびに泣いてしまって。それからは、ソフトボトルでお湯をシュッと流して、ドライヤーの冷風で優しく乾かしてから保湿してました。手間はかかるけど、肌がきれいになると子どもも楽になるんですよね。

下痢のときに避けたい食べ物・飲み物

下痢のときは、何を食べさせるかも大事ですが、何を避けるかも同じくらい大切です。

脂っこいもの

揚げ物や脂身の多い肉など、脂っこいものは消化に時間がかかるので、下痢が悪化する可能性があります。

乳製品

牛乳やヨーグルトは、下痢のときは避けたほうが無難です。一時的に乳糖を分解する力が弱くなっていることがあるので、余計にお腹がゆるくなることがあります。

チーズも同様に控えめにしておきましょう。

柑橘類

オレンジやグレープフルーツなど、柑橘類は腸を刺激してしまうことがあります。果物を食べさせるなら、バナナやリンゴのほうが安心です。

冷たい飲み物

冷たいジュースやアイスは、腸を刺激して下痢を悪化させることがあります。飲み物は常温か、少し温かいものを選んであげてください。

甘いジュース

甘いジュースは、糖分が多すぎて腸に負担をかけることがあります。水分補給には、経口補水液や麦茶がおすすめです。

消化に良いものを選ぶ

基本的には、温かくて柔らかく、消化に負担がかからないものを選ぶこと。子どもの体調を見ながら、少しずつ食べさせてあげてくださいね。

アボ隊長の本音三女が下痢のとき、「ヨーグルト食べたい」って言ったんですけど、わたしは「今はやめとこうね」って我慢させました。その代わり、バナナをつぶして少し温めてあげたら、喜んで食べてくれました(笑)。子どもの「食べたい」を受け止めつつ、体に優しいものを選ぶバランスって大事ですね。

こんなときは病院へ!受診の目安

ほとんどの下痢は家庭で様子を見ていて大丈夫ですが、中にはすぐに病院を受診すべきケースもあります。

以下のような症状が見られたら、迷わず受診してください。

血便や黒い便が出る

便に血が混じっていたり、黒っぽい便が出た場合は、腸の粘膜が傷ついている可能性があります。細菌性の腸炎の疑いもあるので、すぐに受診を。

高熱が続く

38.5度以上の高熱が続く場合は、感染症の可能性が高いです。下痢と発熱が同時に起こっているときは、早めに診てもらいましょう。

嘔吐を繰り返す

何度も吐いていて、水分も受け付けない状態は危険です。脱水症のリスクが高まります。

ぐったりして元気がない

普段より明らかに元気がなく、ぐったりしている、反応が鈍い場合は、脱水が進んでいるサインかもしれません。

おしっこが出ていない

6時間以上おしっこが出ていない場合は、脱水症の可能性があります。すぐに受診してください。

唇や舌が乾いている

唇がカサカサしている、舌が乾いている、泣いても涙が出ないといった症状も、脱水のサインです。

夜間・休日の相談先

夜間や休日で迷ったときは、小児救急電話相談(#8000)に相談するのも一つの方法です。看護師や小児科医が、受診すべきかどうかをアドバイスしてくれます。

判断に迷ったときは、「様子を見よう」ではなく、「念のため相談しよう」という姿勢でいるほうが安心ですよ。

アボ隊長の本音長女が下痢と嘔吐を繰り返したとき、わたしは夜中に#8000に電話しました。「おしっこは出てますか?」「水分は摂れてますか?」って丁寧に聞いてくれて、「明朝、かかりつけ医を受診してください」ってアドバイスをもらえたんです。判断に迷ったら、遠慮せず相談するのが一番だなって実感しました。

感染を広げないための家庭内の注意点

ウイルス性の下痢は、感染力がとても強いです。

家族内でうつってしまうと、看病する側も倒れてしまって大変なことになります。だからこそ、感染対策はしっかりやっておきたいですね。

おむつ替え後の手洗い

おむつを替えた後は、必ず石鹸でしっかり手を洗いましょう。アルコール消毒だけでは、ノロウイルスなど一部のウイルスには効果が薄いことがあります。

流水と石鹸で、20秒以上かけて丁寧に洗うのが基本です。

タオルの共有を避ける

タオルは家族と共有せず、子ども専用のものを使いましょう。使ったタオルはこまめに洗濯してください。

嘔吐物や便の処理は慎重に

嘔吐物や便がついたものを処理するときは、使い捨て手袋とマスクを着用しましょう。処理した後は、塩素系漂白剤(ハイターなど)で消毒するのが効果的です。

汚れたものは、すぐにビニール袋に入れて密閉してから捨ててください。

トイレやドアノブの消毒

トイレのドアノブや便座、水を流すレバーなど、手が触れる場所はこまめに消毒しましょう。塩素系漂白剤を薄めたもので拭くと安心です。

家族も手洗いを徹底

子どもだけでなく、家族全員が手洗いを徹底することも大切です。帰宅後、食事前、トイレの後は必ず手を洗う習慣をつけてください。

感染対策は家族を守る

感染対策は面倒に感じるかもしれませんが、家族を守るためには欠かせません。できることから、しっかり実践していきましょう。

アボ隊長の本音三女がノロになったとき、わたしは手袋とマスクを常備して、おむつ替えのたびに装着してました。おかげで、わたしと次女はうつらずに済んだんです。長女だけはうつっちゃいましたけど(笑)。感染対策って、本当に大事だなって痛感しました。

【まとめ】

子どもの下痢は、家庭での水分補給とおしりケアが基本です。経口補水液を少しずつこまめに与えて、脱水症を防ぎましょう。おむつ替えはこまめに、お湯で優しく洗い流してあげてください。

脱水のサインや血便、ぐったりした様子が見られたら、早めに病院を受診することが大切です。夜間や休日で迷ったら、#8000に相談してみてください。

感染を広げないために、手洗いやタオルの管理、トイレの消毒もしっかり行いましょう。家族を守るためにも、できることから実践していってくださいね。

不安なときは、遠慮せずかかりつけ医に相談してください。子どもの体と心に寄り添いながら、一緒に乗り越えていきましょう。

【編集部より:アボ隊長のコメント】

子どもの下痢が続くと、親としては本当に心配になりますよね。おむつ替えの回数も増えるし、おしりがかぶれると子どもも痛がるし、見ているのがつらくなることもあります。

でも、大事なのは、こまめな水分補給とおしりのケア。無理に食べさせなくても大丈夫です。子どもの体が回復するまで、温かく見守ってあげてください。

脱水のサインを見逃さないこと、そして心配なときは早めに相談すること。この2つを忘れずに。

わたしも三姉妹を育てる中で、何度も下痢に悩まされました(笑)。でも、適切な対応をすれば、必ず良くなります。一緒に乗り越えていきましょうね!


執筆:アボ隊長(園活ナビMAGAZINE 編集部・保育教諭・3児の母(子育て歴20年))

※本記事は一般的な育児情報の提供を目的としており、医療アドバイスではありません。お子さんの状態が心配な場合は、かかりつけの小児科医にご相談ください。

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