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保育園の申込書の書き方|家庭状況・志望理由で迷わないポイント

保育園の申込書を前にして、「これ、どう書けばいいの?」と手が止まったことはありませんか?

家庭状況や志望理由、就労状況など、記入する項目がたくさんあって、「こんな書き方でいいのかな…」と不安になる方も多いと思います。わたしも長女のとき、志望理由の欄を前にして「何を書けばちゃんと伝わるんだろう」と悩んだ記憶があります。

申込書は、保育園の選考で使われる大切な資料。だから、正確に、わかりやすく記入することが重要なんです。でも、難しく考えすぎる必要はありません。ポイントを押さえて、落ち着いて書けば大丈夫。

この記事では、申込書の記入で迷いやすい項目ごとに、書き方のポイントを具体例とともにご紹介します。家庭状況の伝え方、志望理由の書き方、就労状況の記入方法など、わかりやすく解説していきますね。

目次
  1. 保育園の申込書で記入する主な項目
  2. 家庭状況の書き方と注意点
  3. 志望理由の書き方|具体的に書くコツ
  4. 就労状況・勤務時間の記入ポイント
  5. きょうだいや同居家族の書き方
  6. 記入前に確認しておきたいこと
  7. 【まとめ】
  8. 【編集部より:アボ隊長のコメント】

保育園の申込書で記入する主な項目

保育園の申込書は、自治体によって多少の違いはありますが、基本的な構成はだいたい同じです。

まずは全体像を把握しておくと、記入がスムーズになりますよ。

申込書に含まれる代表的な項目

申込書には、以下のような項目が含まれています。

子どもの基本情報(氏名・生年月日・性別・住所)、保護者の氏名と続柄、家庭状況(保育が必要な理由)、保護者の就労状況(勤務先・勤務時間・雇用形態)、志望する園とその理由、きょうだいの有無と在園状況、同居家族の構成と就労状況、といったものです。

これらの情報をもとに、自治体は点数を算出したり、選考の優先順位を決めたりします。

添付書類も忘れずに

申込書と一緒に提出する書類もあります。

就労証明書(勤務先に記入してもらう)、診断書(疾病や障害がある場合)、介護が必要な家族の証明書、求職活動の証明書、といった書類が必要になることがあります。

自治体によって求められる書類が違うので、申込案内をよく読んで、早めに準備しておきましょう。

アボ隊長の本音わたしが初めて申込書を書いたとき、「こんなに書くことあるの?」と驚きました。

項目が多くて、どこから手をつけていいのかわからなくて。でも、一つひとつ落ち着いて書いていけば、ちゃんと完成します。

全体像を把握してから書き始めると、「ああ、こういう流れなんだな」とイメージしやすくなりますよ。

家庭状況の書き方と注意点

家庭状況欄は、「なぜ保育園が必要なのか」を伝える大切な項目です。

ここでは、保育を必要とする理由を正確に、わかりやすく書くことが求められます。

保育が必要な理由を明確に

保育が必要な理由には、以下のようなものがあります。

就労(フルタイム・パート・自営業)、求職中、出産予定・育児休業中、疾病・障害、介護・看護、就学・職業訓練中、災害復旧、といった事由です。

該当するものにチェックを入れたり、詳細を記入したりします。たとえば、「就労」を選んだ場合、勤務時間や勤務日数も書く必要があります。

同居家族の状況も正確に

家庭状況欄では、同居している家族の情報も求められることがあります。

祖父母と同居しているか、同居家族が就労しているか、保育を代わりに頼める人がいるか、といったことです。

「祖父母と同居しているけど、2人とも働いている」「同居しているけど介護が必要」といった状況は、正直に書きましょう。事実を隠したり、誇張したりする必要はありません。

事実をそのまま伝える

家庭状況は、選考の点数に影響する重要な項目です。

だからといって、事実と違うことを書くのはNG。後で確認が入ったときに矛盾が出ると、選考に不利になることもあります。

「こう書いたほうが有利かも…」と考えず、ありのままを書くことが一番大切です。

アボ隊長の本音次女のとき、わたしの実家の親が近くに住んでいたので、「それを書いたら不利になるかな?」と悩みました。

でも、実際は親も仕事をしていて頼れる状況じゃなかったので、そのまま正直に書きました。窓口で相談したら、「事実をそのまま書いてください」と言われて、安心したのを覚えています。

迷ったら、自治体の窓口で相談してみるのが一番ですよ。

志望理由の書き方|具体的に書くコツ

志望理由の欄は、「何を書けばいいんだろう…」と一番迷う部分かもしれません。

でも、難しく考えすぎなくて大丈夫。見学で感じたことや、通いやすさなど、自分の言葉で書けば伝わります。

「家から近い」だけでは物足りない

「自宅から近いため」とだけ書くのは、悪くはないのですが、ちょっと物足りない印象になります。

もちろん、通いやすさは大事なポイント。でも、それだけじゃなくて、園の保育方針や見学で感じたことも一緒に書くと、より説得力が増します。

具体的に書くための3つのポイント

志望理由を書くときは、以下の3つを意識してみてください。

通いやすさ(自宅や職場からの距離、通勤経路)、保育方針や特色への共感(見学で感じたこと、園の雰囲気)、家庭の事情(きょうだいが在園中、職場復帰の時期に合う)、といった点です。

これらを組み合わせて書くと、「なぜこの園を選んだのか」が伝わりやすくなります。

具体例を参考にしてみよう

たとえば、こんな書き方があります。

「自宅から徒歩5分の距離にあり、通勤経路上にあるため送迎がしやすい。見学時に、先生方が子どもたち一人ひとりに丁寧に関わっている姿を拝見し、安心して預けられると感じた。上の子も在園中で、きょうだい一緒に通えることも希望する理由です。」

こんなふうに、複数の理由を組み合わせると、説得力が増しますよ。

アボ隊長の本音わたしは三女のとき、「上の2人がすでに通っているので、同じ園に通わせたい」という理由を中心に書きました。

それに加えて、「先生方が子どもの成長をよく見てくれる」「行事の雰囲気が家庭的で温かい」といった、見学や上の子の経験から感じたことも書きました。

正直に、自分の言葉で書けば大丈夫。見栄を張ったり、難しく書いたりする必要はありませんよ。

就労状況・勤務時間の記入ポイント

就労状況の記入は、点数に直結する重要な項目です。

勤務先や勤務時間を正確に書くことが求められます。

勤務先の情報を正確に

勤務先名は、正式名称で書きましょう。略称ではなく、会社名や法人名をきちんと記入します。

勤務先の住所・電話番号も必要です。就労証明書と一致しているか、確認しながら書くと安心ですね。

勤務時間と勤務日数

週に何日働いているか、1日の勤務時間は何時から何時までか、休憩時間は何分か、といったことを正確に記入します。

通勤時間も書く欄がある場合は、片道の時間を記入しましょう。通勤時間が長い場合、保育時間が長くなる理由として考慮されることもあります。

雇用形態別の注意点

フルタイム勤務の場合、週5日・1日8時間といった標準的な勤務形態なら、比較的スムーズに書けます。

パート勤務の場合、シフト制で勤務時間が変動することもありますよね。その場合は、「週3日・1日6時間」など、平均的な勤務時間を書きましょう。

自営業の場合、就労実態がわかる書類(営業許可証や確定申告書のコピーなど)が必要になることもあります。

育休中の場合、復帰予定日と復帰後の勤務時間を記入します。復帰証明書の提出を求められることもあるので、勤務先に早めに相談しておきましょう。

アボ隊長の本音わたしは育休復帰のタイミングで申し込んだので、「復帰予定日」や「復帰後の勤務時間」を書くのに少し迷いました。

勤務先と相談して、復帰予定日を確定させてから書いたのですが、この欄は就労証明書と完全に一致している必要があるので、慎重に書きました。

わからないことがあれば、勤務先の人事部や保育課の窓口で確認するのが一番確実ですよ。

きょうだいや同居家族の書き方

きょうだいや同居家族の情報も、選考に影響する大切な項目です。

正確に記入して、加点のチャンスを逃さないようにしましょう。

きょうだいが在園中または申込中の場合

上の子がすでに保育園に通っている場合、その園名やクラス、在園期間を記入します。

「きょうだい在園中」は調整指数で加点される項目なので、忘れずに書きましょう。

同時に下の子も申し込む場合、「同時申込」と記入する欄があることも。この場合も、忘れずにチェックを入れてくださいね。

同居家族の情報

同居している家族全員の氏名・続柄・生年月日・職業を記入します。

祖父母と同居している場合、その年齢や就労状況も書く必要があります。「65歳以上で就労していない」場合、保育を頼める人がいるとみなされて減点になることもありますが、逆に「65歳以上だが就労中」や「介護が必要」といった場合は、その旨を正確に書けば問題ありません。

別居でも頼れる家族がいる場合

「近くに祖父母が住んでいて、時々預かってもらえる」といった場合でも、正直に書くことが大切です。

ただし、「常時預かってもらえる」わけではないなら、その状況も補足しておくといいですね。たとえば、「週に1回程度、短時間のみ」といった具合です。

アボ隊長の本音三女の申込書には、上の2人が在園中であることをしっかり書きました。

これが加点の対象になることは知っていたので、園名やクラスも正確に記入しました。同居家族の欄には、夫とわたし、そして上の2人の情報を書いて、祖父母は別居なのでその旨も記入しました。

細かいところですが、正確に書くことで選考がスムーズになるので、面倒がらずに丁寧に書いてくださいね。

記入前に確認しておきたいこと

申込書を書き始める前に、いくつか準備しておくとスムーズです。

当日になって慌てないように、事前に確認しておきましょう。

必要な書類を揃える

申込書と一緒に提出する書類を、先に揃えておきましょう。

就労証明書は勤務先に記入してもらう必要があるので、早めに依頼しておくことが大切です。発行に1〜2週間かかることもあるので、余裕を持って動きましょう。

診断書や介護証明書が必要な場合も、早めに手配してくださいね。

世帯全員の情報を整理

申込書には、世帯全員の氏名・生年月日・続柄を記入する欄があります。

家族全員の情報を、事前にメモしておくと書きやすいですよ。特に、祖父母の生年月日などは意外と忘れがちなので、確認しておきましょう。

勤務先の正式名称と所在地

勤務先の正式名称・所在地・電話番号も、正確に書く必要があります。

名刺や給与明細、就労証明書を手元に置いておくと、間違いなく記入できます。

希望する園の正式名称と所在地

志望する園の正式名称と所在地も、正確に書きましょう。

複数の園を希望する場合、優先順位をつけて記入します。第1希望から第5希望まで書ける自治体が多いので、見学した園の情報を整理しておくといいですね。

アボ隊長の本音わたしは毎回、申込書を書く前に「必要な情報リスト」をメモしていました。

家族の生年月日、勤務先の情報、希望する園の名前と住所、通勤時間…といった具合に。これを手元に置いておくと、書きながら「あれ、これ何だっけ?」と慌てずに済みます。

準備万端で臨めば、記入はそんなに難しくありませんよ。

【まとめ】

保育園の申込書は、記入項目が多くて最初は戸惑うかもしれません。でも、ポイントを押さえて落ち着いて書けば、ちゃんと完成します。

家庭状況は、保育が必要な理由を正確に伝えることが大切。同居家族の状況も、事実をそのまま書きましょう。志望理由は、通いやすさだけでなく、園の保育方針や見学で感じたことを具体的に書くと、説得力が増します。

就労状況は、勤務先の正式名称や勤務時間を正確に記入し、就労証明書と一致しているか確認しながら書くことが重要です。きょうだいが在園中の場合や、同居家族の情報も、加点の対象になる可能性があるので、忘れずに記入してくださいね。

記入前には、必要な書類や家族全員の情報を整理しておくと、スムーズに進められます。わからないことがあれば、自治体の保育課や子育て支援課の窓口で相談できるので、遠慮せず聞いてみましょう。

提出前には、記入漏れや誤りがないか、もう一度見直すことも忘れずに。丁寧に、正確に書くことが、選考での信頼につながります。

【編集部より:アボ隊長のコメント】

「志望理由、何を書けばいいんだろう…」と悩む気持ち、すごくわかります。わたしも最初は、「立派なことを書かなきゃ」と思って、言葉が出てこなかったんです。

でも、難しく考える必要はありません。見学で感じたこと、通いやすさ、家庭の事情…そういった、自分の言葉で書けば大丈夫です。

申込書は、選考のための資料ではありますが、それ以上に「この家庭が、どんな状況で、どんな思いで保育を必要としているか」を伝えるものだと思います。

わからないことがあれば、窓口で相談しながら進めましょう。提出前に見直しを忘れずに、落ち着いて書けば、きっと大丈夫ですよ。


執筆:アボ隊長(園活ナビMAGAZINE 編集部・保育教諭・3児の母(子育て歴20年))

※免責事項
本記事は一般的な保活情報の提供を目的としており、入園を保証するものではありません。申込書の記入方法や必要書類は自治体により異なりますので、詳細は必ずお住まいの自治体にご確認ください。

【相談窓口】

自治体の保育課・子育て支援課

申込書の書き方や、記入に迷う項目について相談できます。就労証明書や添付書類についても教えてもらえるので、わからないことがあれば遠慮せず問い合わせてみましょう。

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